使い捨ての床専用モップって何?

有名なのが、クイックルワイーパーです。

色々なメーカーのモノがありますが、
使い捨てのシートをはめてお掃除をします。

このシートが、ホコリや髪の毛をキャッチしてくれます。

家具の下のようなせまいところも
スイスイお掃除することができます。

 

シートの種類

シートには、ドライシート
ウェットシートがあります。

ドライシートは乾いていて、
ホコリや髪の毛をキャッチしてくれます。

ウェットシートは、ウェットティッシュのようにしめっていて
床についた汚れを拭き掃除するのに使えます。

取り付けるモップを1本買えば
シートだけ交換できるので経済的です!

 

取り付けるのは専用シートだけじゃない!

市販されている専用シート以外にも
使い古しのタオルやTシャツなどを
取り付けることができます。

特にホコリがたくさんある場所を
掃除したい場合は、
フリース素材のモノがおすすめ。

取り付けるヘッドの部分より
少しだけ大きくカットし、
ヘッドについているツメの部分に
さしこんでいきます。

 

メリットとデメリットを検証

メリット

  • いつでもすぐ掃除できる
  • 掃除機よりも軽くて手軽
  • 家具の下など、スキマの掃除も楽にできる
  • 階段掃除が楽にできる
階段掃除や、スキマ掃除に、
とっても便利です。
掃除機だと、持ったまま移動するのが
ちょっと重くて大変。
また、電気を使うわけではないので
コンセントを気にせずお掃除することができます。

デメリット

  • 砂や小石を掃除できない
  • コストがかかる
手軽に掃除で来ても
砂や小石などを取り除くのは
ちょっと難しいです。
玄関などは、お掃除しにくい場所
かもしれませんね。
また、専用シートを使う場合は
購入しなければならず
その分コストがかかってしまいます。

使い捨てモップは掃除機と組み合わせよう

お子さんがいらっしゃるお家では、
外遊びで、砂だらけになってしまったまま
お家の中に入ってしまうと、
お家の中が砂だらけになってしまいます。
そんな場合も、掃除機と併用すると
スッキリお掃除することができますよ。

掃除のタイミングは朝がベスト

私たちが夜寝ている間に
目に見えないホコリやチリなどが
床に落ちていっています。

床に落ちたホコリなどが
舞いあがらないよう、
朝のお掃除がおススメです。

 

すぐ掃除機をかけない

朝からすぐに掃除機をかけると、掃除機の排気によってホコリが舞い上がってしまいます。

せっかく床に落ちてきたハウスダストが、また空気中を舞うことになるんです。

そこで、使い捨てモップの出番です。使い捨てモップは排気がないのでホコリを舞い上げることがありません。

床にあるハウスダストを一通り拭き取ってから掃除機をかけましょう。

 

掃除機で砂や小石を掃除

使い捨てモップには砂や小石を掃除できないという弱点があります。

しかし、そこは掃除機との併用で乗り越えられます。

モップのあとに掃除機をかけることで、モップで取りきれなかったゴミを掃除できます。

 

大手メーカー品VS100円ショップ

モップの使いやすさを決めるポイントは
「棒の伸び縮み」と「ヘッドの形状」です。

お値段もメーカーによってまちまち。

毎日使うものなので、
しっかり選ぶようにしましょう。

 

大手メーカー品

一例として、クイックルワイパーは
グルグルまわるやわらかヘッドがポイント。

汚れを落とす力が
強い問われています。

棒の部分は、取り外し可能で、
増やすこともできます。

手の届きにくい家具の上や、
天井のお掃除にも便利ですね。

100円ショップ

棒の部分が細く、
力が入りにくいです。
また、棒の部分をひねって
長さを調整するタイプは、
掃除中ネジの部分が緩んでしまいました。
色々試してみた結果、
100円ショップのモノは
使いにくいモノが多かったように
感じました。

 

まとめ

床のお掃除についてご紹介しました。

クイックルワイパーのような
専用モップは、
一度買ってしまえば、簡単に壊れないので
大手メーカー品のモノを買うことを
おススメします。
床専用モップとシートを
床掃除のメインにしてしまえば
わざわざ掃除機を出す手間を
省くことができます。

ぜひ参考になさってください。