最近、テレビや雑誌などで
実家が片づかない悩み相談や
実家の片づけ特集などが
放送されていますね。

 

実家の家の片づけに悩んでいる人が
多く、そのほとんどが
「モノが多い」というお悩みです。

 

実家がモノだらけなのは理由がある

スーパーなどで買った袋のまま
モノが放置されていたり、
ストックがたくさんあったり。

通販番組などを見て衝動的に
買ってしまう、なんていうことが
あるかもしれません。

 

一見、だらしないように見えたり、
衝動的に買いモノをしてしまうように見えます。

しかし、そうではありません。

そこには、子どもがいない寂しさから、
その寂しさをモノで埋めようとしてしまうのです。

 

年を重ねると、身体が動かなくなる

片づけたいと思っても、
自分の思うように身体が動かなくなってきます。

また、ちょっとしたことで傷めてしまうこともあり
「元にもどす」ことができず、
自分のいつもいる場所のそばに
モノを置くようになってしまうこともあります。

 

顔より上にモノをおかない

年を重ねていくと、
だんだんモノのあげおろしがしにくくなります。

使っている人の顔より上には
モノを置かないようにします。

天袋などは整理して、
できるだけ空にしてしまいましょう。

実家に、あなたのモノが置きっぱなしなら
その整理も進めていきましょう。

 

捨てたがらない・・・

モノが捨てられない、
モノを捨てることに抵抗をするのであれば
無理にとりあげて捨てると言うことは
絶対にしないでください。

少しずつ、手放すように説得するのは
とても根気のいる作業です。

しかし「ちょうだい」といえば
「持って行っていいよ」と言ってくれる場合も
多いのではないかと思います。

 

例えば
「雑巾にしたいから、ぼろぼろのTシャツないかな」
「ネットで売りたいから、この服ちょうだい」
などと理由を伝えて「ちょうだい」と言ってみると
うまくいくことがあります。

「何かの役に立つなら」
「誰かの役に立つなら」
すんなり、手放してくれることもあります。

「どう考えても、外に着ていけないよね」
というような服にはこの方法をお試しください。

 

まとめ

実家の片づけについて
ご紹介しました。

あなたがもし、実家の片づけを手伝う
ことになった場合は、
時間をかけて、少しずつすすめていくように
しましょう。

また、収納場所も危険のないように
しっかり検討されることをおススメします。