20福祉整理とは、シニア世代や
障害などで、住環境を整えるためする
片づけのことです。

では、一体どんなタイミングで「福祉整理」
を行ったらいいのでしょうか。

 

腰や膝が悪く、自分一人では掃除がうまくできないとき

掃除をするためには、部屋がかたづいていないと
掃除をすることはできません。

例えば膝や腰を痛めてしまった、
というときはかがんだりする動作がしにくくなります。

そんな時は福祉整理について検討する
良いタイミングだと思います。

 

高齢者施設への入居が決まった時

一人で生活することが難しくなり、
施設や高齢者マンションへ入居することになる場合があります。

完全に住まいを移動する場合は今住んでいる家を
整理する必要があります。

新居にもっていくモノ、処分するモノ、
売りたいモノなどに分類し、
処理していくことになります。

 

認知症などの症状がでてきた時

少しずつ、どこに何があるかわからなくなってきたり、
必要なモノと不必要なモノ、
大事なモノとそうでないモノなどの
判断ができにくくなってきます。

 

在宅介護をすると決めた時

介護用ベッドをはじめ、介護用品を導入するとき
今使っているモノを手放す必要があります。

介護する側もされる側も、負担の内容
モノを見直し、使いやすいモノに
買い替えて行く必要があります。

 

おわりに

福祉整理について検討するタイミングについてご紹介しました。

ご家族だけで福祉整理をすることも可能ですが、
多くの場合短期間で家の中のモノや住まいを見直す必要があります。

なごみスタイルでは、無料で相談を受け付けています。

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