おかたづけは
モノと向き合い、今あなたに必要なモノが
何かをしっかり考えることが
重要であると考えます。
でも、
別に必要じゃないけど
手放せないモノ。
今はさほど必要じゃないけど
いつか必要になる(かもしれない)モノ。
必要じゃないけど、思い出だから
手放せないモノ。
などなど、
簡単に手放すことができないモノも
たくさんあると思います。
そんな場合は
即決する必要、ないんですよ!
期間を決めて様子をうかがう
思い入れがあったり、
なんだかとっても便利そうだったり、
今必要かと聞かれると
それほど必要ないけど・・・
だからといってすぐに手放す気になれない。
そんなモノもたくさんありますよね。
そんな時は、一旦保留にしてみましょう。
もし、それがなくなったら不便なのか
代用できるモノがないのか。
保留にする時は、量と期間を決めて
いくら保留にするからといって、
アレもコレも保留にする、というのではなくて
量と期間をきめるようにしましょう。
量は「この箱に入るだけ」とか
「この棚に収まるだけ」というように
スペースで考えるのがおススメです。
また期限は1年をめどに、
あなたが決めましょう。
この期限はモノを見直す期限です。
期限がきたからといって
手放さなければならないわけではありません。
この1年の間に、気持ちや価値観が変わり
手放せるようになるモノもあるのではないでしょうか。
期限がきたけど、でもやっぱり手放せない・・
1年たって見直してみても
やっぱり気持ちが変わらず
どうしても手放せない・・・
そんな風に思うモノもあるかもしれません。
その場合は、、、
期限を更新して下さい。
そして、必ず期限の日には「確認する」
ということを忘れずに行ってください。
棚や箱に日付をかいたり、
スマホや携帯電話のスケジュール機能を
入力しておくなどの方法も
有効です。
まとめ
時間が、モノへの価値観を変える
という考え方をご紹介しました。
おかたづけをしていると、
「捨てなきゃ!」と思うことが
あると思いますが、今すぐに
「とっておく」か「捨てる」か
決める必要はありません。
やみくもに捨ててしまうと
あとで後悔する場合もあります。
今すぐ決められないモノは
「保留」にしましょう!