日本は、地震大国と呼ばれています。

いつ地震が起こるか分かりません。

万一の事態に備え用意しておきたい非常持ち出し袋について
考えてみたいと思います。

 

この記事を読むと

・避難には種類があること
・避難の種類について

についてい知ることができます。

 

「避難」には種類があります!

非常持ち出し袋、3つの避難種類によって中身を分ける!

避難には、

①1次避難
②2次避難
③3次避難
の3種類があるといわれています。

1次避難は、地震などが発生し、避難所などに避難すること。

2次避難は、避難所などにはいかず生活すること。

3次避難は、家の倒壊、近隣の火災等自宅にいることに危険がある場合
避難することです。

友人や親せき宅などの可能性もありますね。

 

1次避難時に持っていくモノは?

避難所に行くために必要最小限のモノを持っていきます。

リュックに入れ、背負って走れる重さにとどめておきます。

 

2次避難時に必要なモノは?

自宅で被災生活を送ることを想定して日頃から準備しておきましょう。

食べる物については、常温の野菜や冷蔵庫の食材から使っていきます。

冷凍庫の中のモノも解けてきてしまいます。

順番に食べていけば無駄なく食べることができます。

 

3次避難に持っていくモノは?

 

日用品、食料品含めて3日程度のモノを準備します。

リュックより、カートの方が便利です。

しかし、道路がガラスなどの破片でカートが引っ張れない可能性もあります。

できれば、
①カートとして使えるようにコロがついている
②リュックのように背負える
③ショルダーバックのように肩にかけられる

というモノがオススメです。

 

 

まとめ

いざという時のことを考え日頃から準備しておきたい非常袋についてご紹介しました。

必要な時にすぐに取り出せるようどこに、なにが、どれくらいあるか管理できるような仕組みづくりが必要です。

また、せっかく準備してもどこにあるかわからない、ということがないように、すぐに取り出せる場所に収納しましょう。